新しい発想やアイデアを生み出す場面でも、AIは強力な存在になっています。では、人間がこれからの時代に大切にすべきことは何でしょうか。

本当に大事なのは仕組み。便利さは「後から追加」すれば良いものです。最初に大切なのは最低限の仕組みを作り上げること。

kintoneのようなノーコードツールを使うと、プログラミング不要で簡単に業務システムを構築できます。しかし、ここに大きな落とし穴があります。

効率化の前に大切なのは、その業務が何のために存在するのか、成果にどう結びつくのかを明確にすることです。

DXは、単なるデジタル化ではなく「仕事そのものを変革する取り組み」です。その最終的な目的は利益の拡大にあります。
もし利益が上がらないDXなら意味が半減してしまいます。

DXは企業の利益拡大に欠かせない一方で、人間関係やコミュニケーションの質が損なわれるリスクもあります。だからこそ「効率」と「つながり」の両立を意識して導入することが大切です。

DXでは、それ以外の曖昧だった業務やコミュニケーション領域にまで手を入れることがポイントです。

多くの中小企業が素晴らしい商品やサービスを持っているにも関わらず、世の中に認知されていないがために、商談の機会を逃しているという現実があります。

企業が成長していく中で、避けて通れない課題のひとつが「コミュニケーションの複雑化」

終始テンションアゲっぱなしで突っ走った畠山氏は、kintone×Enjoyを意味する「kinjoy」を掲げ、IT素人集団が社員をkintoneに巻き込むための活動や活用事例について説明した。

原因不明の病で大きな声を出せなくなってしまったこときっかけに水沢氏は、営業から情シスへとキャリアチェンジをし、kintone活用を披露されました。

経営と現場のすれ違いを、社長とkintone担当者の藤原様が掛け合い漫才風にミヨシテック劇場を披露されました。