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改善する仕組みを作れ_Vol.291

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1. 改善の基本はPDCAサイクル

PDCAサイクル図

P (Plan) 計画を立てる
D (Do) 実行する
C (Check) 結果を確認する
A (Action) 改善を行う

PDCAを仕組み化することで、継続的な改善が可能になります。

2. 改善の仕組みを作るポイント

  • ・定期的なミーティングを設ける
    → 毎日 or 週1回の短時間の振り返りを習慣化
  • ・チェック(C)を徹底する
    → 現状把握 → 改善点の発見 → 次のアクション決定
  • ・改善点を記録・共有する
    → Googleスプレッドシートや社内システム(Kintoneなど)を活用
  • ・全員で情報を共有
    → 改善の「見える化」 を行い、チームで取り組む

3. 仕組み化するメリット

・継続的に業務が向上する
・改善の抜け漏れを防ぐ
・チーム全体の意識が高まる

改善は思いつきではなく、仕組み化することが重要!
PDCAサイクルを組み込み、
定期的なミーティングと記録共有を徹底することで、組織全体が成長します。

継続的な改善の仕組みを作っていきましょう!
ぜひ参考になさってください。

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熊谷美威プロフィール写真

Writer

スマイルアップ合資会社 代表 熊谷 美威(みのる)

DXコンサルタントとして活動。『新しいシステム開発の考え方』の普及活動を行っている。2012年kintoneに出会い、システム開発が根本から変わると大きな衝撃を受け、kintoneを自社及び顧客に導入。サイボウズAWARD2019 コンサルティング賞受賞。

1975年4月11日 宮城県登米市生まれ
好きな言葉:あきらめない
趣味:パソコン・野外活動・子供に遊んでもらう