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基準にはレベルがある_Vol.293

2025年4月9日号 スマイルアップ合資会社

こんにちは!
熊谷@スマイルアップです。

ウグイスが自宅近くのあちこちで鳴いています。
朝から春らしい声を聞いて、嬉しい気持ちになりました。

さて、今週は「基準にはレベルがある」についてお届けします。

仕事をする上で「基準」は非常に重要です。

基準がないまま仕事を進めることは、
品質や成果を担保できないため、
必ず基準を明確にすることが必要です。

1. 基準とは?
基準とは「物事を判断するためのルール」です。
例えば、品質・スピード・成果など、あらゆる面で基準が存在します。

2. 基準にはレベルがある
基準は単なる「良い・悪い」ではなく、段階的に設定することが大切です。
一般的に、 5段階評価などを用いてレベルを設定します。

参考例:品質の基準(5段階評価)
レベル1:最低限の基準を満たしていない
レベル2:基準をぎりぎり満たしている
レベル3:一般的な品質
レベル4:期待以上の品質
レベル5:最高品質

このように「基準のレベルを明確化」することで、
共通認識を持つことが可能になります。

3. なぜ基準のレベルが必要なのか?
・共通言語を作るため
→「頑張る」と言っても、
 人によって基準が異なるため、明確な指標を作ることが必要です。

・評価を適正に行うため
→基準をレベル化することで、正確な評価が可能になります。

・会社のレベルアップにつながる
→ 現状のレベルを把握し、改善につながります。

このように、
「基準にはレベルがある」という考え方を持ち、
仕事の評価や改善に活かしましょう!
ぜひ参考になさってください。

次回は「基準の具体化と抽象化」についてお届けします。
どうぞお楽しみに!