具体化と抽象化_後編_Vol.265
2024年9月18日号 スマイルアップ合資会社
こんにちは!
熊谷@スマイルアップです。
週末は枝豆から、ずんだを作っていました。
豆をとって、甘皮をとって、すり鉢ですったりと手間がかかりますが、
ずんだは鮮度が落ちやすいため、出来立てのおいしさは格段に違います!
さて、今週は前回に引き続き「具体化と抽象化_後編」についてお届けします。
前回は、
抽象化して物事の全体像を把握する方法についてお伝えしましたが、
今回はその逆「具体化」の重要性についてです。
たとえば
・なんとなく不安だ。
・仕事が溜まっているが何から手を付ければよいか・・・
といった漠然とした不安があるとき、これらは抽象的な状態です。
この状態では行動に移しづらく、ますます不安が大きくなるかもしれません。
そこで大切なのが「具体化」することです。
具体化することで、タスクが明確になり、
どこから手をつけるべきかが見えてきます。
やるべき事をリストアップし、優先順位をつけたり、タスクを細かく分けることで、
具体的なアクションが取れるようになります。
具体化は、自分自身に対しても他人に対しても、
明確な指示を与える手段です。
たとえば、仕事を誰かに依頼する際には、
具体的な手順や期限を明確に伝える必要があります。
そうすることで、
効率が上がり、迷いが減り、行動がスムーズになります。
ですので、
「何故か仕事が進まない」「なんとなく不安」と感じたときは、
一度立ち止まり、それを具体化してみてください。
これが仕事のスピードアップや問題解決につながる大きなポイントです。
参考になさってください。
どうぞお楽しみに!